2007/11/22

[旅日記] 帰省 2007/11 (3) ス・ゴ・イ

到着の翌日は、知り合いのR研の研究室に遊びに行く。

そこの若いセンセに、現在の研究の方針について問題点などをプレゼンしていたら、なんともすごいideaをいただいてしまった。ここでは詳しくは書けないが、うまくいったら、とにかく、すごいことだ。現在の脳科学が直面する最大の難題を見事に突破する、可能性を秘めている。

調べたら、この先鞭となるような研究は、90年代前半にすでに発表されているが、あんなマイナーな分野の論文、だれも読まないもんね。さっそくボスにお願いして、必要なブツをそろえる手筈は整った。さてどうなることやら。

そのセンセ自身も前言っていたが、やっぱり賢い人と話しをするに、しくはない。

2 件のコメント:

devenir さんのコメント...

ところで、ここにある凄いアイデアって、
いったい何? ヒントぐらい教えてちょうだい。

それと以前から気になっているんですが、
ドイツと言えば(私にとり)黒パンです。
酸味の効いたやつ。あれが大好きなんだけど、
キミのところのパン記事に登場した覚えが
ない。

ほんとうのドイツ人は食べないのかネ?

gawky さんのコメント...

こんにちは。本当にうまくいったらこの発展を追って一生食っていけてしまうようなアイディアなので(そんなあぐらをかいた「研究」生活はいやですが)、公にはちょっと書けません、口頭でしたら幾らでもお話しするのですが。あと、ちょっとテクニカルな側面もあるので、背景説明が長くなってしまいます。まあ今度お会いするときまでには成否がはっきりしていることでしょう。

あと、年に1~2回は、こういう軽躁気味のgood ideaが生じるので、15%くらいの確率で、嘘です。

黒パンもおいしいです。パン日記をしてもいいのですが近所にパン屋がなく、あいにく毎日パン屋に通う時間もないので、断念しました。ただこの国、スーパーのパンも馬鹿にならないです。裾野のレベルに歴然の差がありますね。