2007/11/23

[旅日記] 帰省 2007/11 (4) 友人結婚式

11/23、大安。中学・高校の同級生の結婚式に出席。今回の帰国の直接目的は、これ。

そういえば前回(5月)も、大学時代の友人の結婚式だった。来夏からはmedical schoolに戻って、帰省どころではないと考えられるので、なるべく多く帰るよう、心がけてはいるのだが、仕事が忙しいから、大エベントでもないと、なかなか重い腰が上がらない。

同級生は消化器内科のオイシャサマ。奥さんは内分泌のオイシャサマ。来賓挨拶などを聞くにつけ、やっぱりオイシャサマはオイシャサマ同士が多いのかな、とあらためて認識。生活の形態が異常だから、まあ、そうなってしまうのかもしれない。そういえば研究者も、研究者どうしとの結婚が多いような。

現代、女性も仕事に就くことの多い時代にあっては、しかも、地理的な動きを要求する仕事が増えてきている中で、キャリアをうまくすりあわせるのは、至難の業だ。こういうのをアメリカでは、惑星の軌道計算などになぞらえて、2体問題(two-body problem)と呼ぶ。連星のように対になった天体の軌道は、2体が共通の重心の周りを勝手に回っているかのように扱える。

共働きのオイシャサマに話を戻すと、おたがいに似たキャリアだと、そこら辺がうまくいきやすいのだろうか。

しかし、中学からの同級生に何人も会うことができたが、みんな、変わらないね。それは、総じて、よいことだと思う。

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