[ドイツより] Wollen wir uns nicht duzen?
最近病院研修と付随する自宅学習で早朝から夜まで忙しいのだが、長期・短期は別にせよまたドイツに戻ることは明らかなので、いろいろ読んだりドイツ語の勉強も何とか細々と継続している。来年夏に数ヶ月間戻るあたりまでには、再来年から、長期的にドイツに滞留する覚悟があるかどうかを、一応決める必要があるのだ。
で、二人称代名詞の親しいduと丁寧語のよ うなsie。以前は公私の境目をはっきりさせる気質から、職場の同僚は永年勤めてもsie同士だったというが、最近ではだんだんinformalになってきているという。共産圏の東ドイツでは、このduへの転換がより進んだと本には書いてある。Meine lieber Genosse(親愛なる同志!)はduということであろうか?中国語の你と您(丁寧)というのも似た事情があるのだろうか?
いずれにしても、研究所は初日からいきなりduだった。
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