[実験屋日記] 嬉しい話
来月にはアメリカに戻って臨床実習を再開しなければならないのですが、ちょうどその折、Humboldt財団の研究員に内定しました。Humboldt財団は外人招聘のためのドイツの半官財団で、現在の研究所にいながらにして(政府)から給料と少しばかりの経費が出るというものです。メディカルスクールは適当に、うまく研究員の規定を満たしながらやっていけないか、画策を始めました。
やっぱり人生一度しかないので、MDの学位は取るにせよ医者の方は適当にして、当面は研究に掛けることを心に決めた矢先だったので、特にうれしい話です。つまり、大学医学部の事務方(教授会 1)に対しても、カリキュラムの融通を利かせてもらう言い訳ができました。
1. そんなものはアメリカにはないのだが
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