2008/04/02

[雑記] Ueberich と Ueberwir

昨日今日と、当地で、小さな国際学会が開かれた。この間まで医博の研究で居候していた医学生の屁留源(仮)が発表に来ていたので、夕方、飲みに行って「ドイツ人にとってのIchの集合体であるÜberichと、日本人のÜberwirの要素であるワタクシが、まったく相反するようでいて、実に漸近するpsycheというか精神性の統合にいたっているのではないか」という話など、あることないこと、研究に後ろ髪を引かれている医学生同士、さしで2時まで語る。

本郷の安飲み屋で語っているかのような、déjà vuの感覚に、見舞われる。とともに、ここの研究部門の人々に関するヨミについては、彼は、実に的確で、これからの僕自身の対人関係などの行動目標についも、明確にできた。

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