2008/03/24

[雑記] ロシア人の力学

最近徹夜はよしているのだが、恒常的に忙しい。こういうのもまたこういうので堪える。気づけばあと4ヶ月半しか残っていない。あと一年あれば、ざっと5年分の仕事を出せる状況なのだが、小ボスと大ボスと一緒に、本気で作戦会議を練らねばならない。実を言うと、メディカルスクールに戻っている間も、ポスドク契約を継続できないかと、画策中でもある(もちろん、奨学金との関係で給料はもらえないが、選択実習の間などは、多分戻れるだろう、そのあいだはきちんとユーロをいただくつもり)。

で、ゲストハウスだが、インド人たちがひとしきり引き払って、僕以外はほとんどソ連系の人たちとなった。共同の台所ではみんな、不味そうな煮込みを作りながら、「ニエット、ニエット」とやっている(←ニエット以外知らないからこう書くわけだが)。で、それを観察していると、どうやら本国ロシア人と、周辺共和国の人たちとの間には、複雑な力学があったりするらしい。もっと時間があったら、誰がどこの出身かを聞き出して、研究したいところだが、あいにく、余裕がない。

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