2008/01/04

[サラダ日記] Havartiチーズと向日葵の種

半年ほど中止していたサラダ日記を再開します。主な理由はふたつ:

  1. 健康... 夕食はサラダ程度にしておくのが、やっぱり健康によい。朝起きたときは空腹で、気分爽快。とくに仕事で夕食が9時をすぎると、炭水化物は胃にもたれる。そしてもうひとしきりdeskworkを続けたくても、食後に眠くなって寝てしまったりする。
  2. せっかくだからドイツの食材を... といっても、あまり気の利いたものは街中のデパ地下にでもいかないとないのだが、近所のスーパーでも、精肉とチーズの種類は実に豊富である。しかも安い。これはサラダを作れ、といわんばかり。
勝手に作って食べていればよいのだが、一人で一人分料理することほど、張り合いのないことはないから、どうしても怠けて「レタスと、トマトと、...」などと月並みになってしまう。逆に、本格的に料理なんかして人を招いたりする、暇も気力も才能もない。だから、ほそぼそとですが、
「週1程度でサラダ日記を掲載します」
ね。もう後には引けないでしょ。



上記2.の目的から、題詠とします。理想はスーパーで「なにこれ」と思ったものを買って、それを中心にサラダを構成。

今日は、デンマークのHavartiチーズ。実を言うと朝食用に先週買ってあったのですが、アメリカのHavartiに比べて、くさいので、思うように減りません。アメリカのは濃厚なバターのような感じで食べやすいのに、買ってきたものは「3日間山歩きをして風呂に入っていないときの靴下」のようなにおいがする。冷蔵庫の中で、さらに強さが増してきた気までする。

このあたりでは決まって、こういうチーズには東ドイツ名物のピックルがつく。そこまでは簡単だが、あまりに軽すぎると昼食みたいになって、しまりがない。ほうれん草で若干シリアスさを増そうと思うも、売っていない。よって葉ものは野菜売り場の中では一番重ソリッドな感じのRomaineレタスとした。

まだなんとなくしまらない感じなので、向日葵の種を炒ってからよくいためたベーコン片と和え、さらにピーマンとピックルの小さくきったのと一緒にまた一瞬いためました。で、バルサミック酢をちょっと。イメージどおりに完成したので、黒パン一枚と一緒においしくいただきました。(2008.1.3 記)

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