[ドイツより] Weinachtsfier (2B) Feuerzangenbowle
研究室のパーティーでは、Feuerzangenbowleという温ワインの砂糖フランベをやっていた。Feuerzangenとは火箸のようなやつで(tongs)もとはボールにこれを渡して、その上に砂糖を乗せて行ったそうだ。伝統的な冬の飲み方で、映画(小説)の題材にもなったらしい。大きい角砂糖(円錐型)に、ラムをかけてカラメル化させ、それが滴り落ちてワインに香りをつける。
プレゼント交換では、5-10ユーロのちょっと気の利いた食材、とのことであった。あれこれ人に訊いて、適切なプレゼントを、と世間体ばかり心配するのは、日本人的な気質かもしれない。結局デパ地下で小さなイタリアのジャムを四種類(トマトやカボチャなど、一風変わった具材)買ったが、ちょうどぴったりであった。まあでもそんなところで満点とっても、何にもならないんだよね。で、蓋を開けてみると、好き勝手にいろいろ買っている人も多かった。そんなものだとは、頭では分かってはいたのだが。
そのプレゼント交換では、エギゾチック・フルーツ5種が当たった。ライチ・マンゴスチン・ランブータン、あと調べて分かったタマリーヨ・角付きメロン。
左から、horned melon(アフリカ)、tamarillo(南米)、rambutan(東南亜)、mangosteen。
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