2007/05/14

[旅日記] 欧行2007 (5) 書記長先生、おはようございます

目的の研究所に到着、モーテルのようなゲストハウスに案内される。部屋は12号。そんなに大きな研究所でもないのに、たくさん部屋があるのはきっと、町中まででないとホテルなどないからであろう。



部屋は広いが簡素である。床、壁、家具など質実なところは、どことなく、修道院を思わせる。修道院長の部屋はきっと、こんな感じではないか?簡素。まあ、東ドイツらしいともいえるだろうし、安っぽいともいえなくもない。しかし、壁が薄いことをのぞいては、全く不足はない。壁も、あまり厚くすると盗聴器の敷設に支障を来すのだろう(?)。



朝になると、部屋まで朝食が届けられる。こんな贅沢、なれてしまうのが怖い。この国、一般に、パンがおいしいようだ。そういえばドイツの友人も、アメリカにいた間中、「パンが不味い」と文句が絶えなかったが、こういうことなのだろう。

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