2006/12/27

[雑記] 理系のための恋愛論

土地柄か、周囲の知り合いは一回り上の人がほとんどである。季節柄か、このところ立て続けに結婚の話が話題に上っている。おまけに、同い年の友人のブログを読んでいたら結婚予定であることが判明。びっくりする一方、冷静に考えるともはや「早い!」と感じる年でも決してない。うむむ。

職業柄、30過ぎまでは身分・居住地・生活時間・収入、全てが不定で、そういうことは当面積極的には考えないことに決めていた。しかし、どうも一考の余地が有りそうだ。

そこで、世の全ての問題は本を買うことで解決する(本を読むこととは区別)と固く信じる私はアマゾンを開いた…… 釣れた、釣れた。理系のための恋愛論。同時に、同名のホームページを発見、このホームページ上の連載が原作らしい。

(↑念のためにいうと、以上は半分冗談。)

語り口が良くて、素麺のようにあっという間に連載30回目まで読んでしまった。ところが恐るべし、この連載だかブログだかは現在も進行中で、なんと現在は第232回とある。このままでは仕事を捗らせるはずであった正月休み(i.e. Christmas holiday)も台無しなので、一応ブログに書き留めてケリをつけることとしよう。



「理系のための」と銘打ってはいるが、内容は理系オトコに限った話ではなさそうだ。理系オトコは極端になりがちなだけで。それにしても、時々イタイところをつかれる。典型的な男子校育ちであるからに、大学の時にもしこれを読んでおけば良かったのだろうと思う。大きな無駄も省けたのではないか、いやでもあの頃は途轍もなくアオかった…… さて、それ以来進捗はあったのか。

いずれにせよ、女性の心理についての説明がいろいろあって、それを読んでいると、個人的な好みについても考えが若干整理された気がする。また数年したら、ここに戻って復習することとしよう。(理系・医系の日常生活で修行僧のような境地に達していなければ、だが)。

とりあえず、これにて一件落着。

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