2008/12/24

[実験屋日記] I must be strong, and carry on...

つかの間のドイツ、終了。明日には日本に移動である。

まあ今回は、実に休暇にふさわしいような、ゆっくりとした実験生活であった。でも、こっちでやっているプロジェクトも、3つともそれなりには進展があったし、去年の今頃に取りまとめたプロジェクトも、やっと紙になった。何人もの査読を経た今、ゆっくり読み返すと、実に得体の知れない流れの悪い文章にはなっているが、それはまあそれで、よしとしよう。地味だが、とても重要な研究ではあるので。

まあ、共同研究者の院生がとても優秀なので、次は夏のHumboldt財団による招聘まで、暫くは彼が筆頭のプロジェクトのまとめの手伝いと、長期的なプロジェクトの事務的な手はず、そして、神経内科といっしょにはじめる予定のdeep brain stimulationのプロジェクトの計画など、遠くからできることをやることになる。病院の実習のほうも、適当にこなさないといけないし。



Tears in Heaven 天国の涙
Eric Clapton and Will Jennings
(これは子供を不慮の事故で亡くした父、Claptonの心情を歌っているらしいのだけれども、実験は実に、僕の、ベイビーなのである。)

Would you know my name if I saw you in heaven?
Would it be the same if I saw you in heaven?
I must be strong and carry on
'cause I know I don't belong here in heaven
もし、天国で会ったら、僕の名前、覚えていてくれるかい?
もし、天国で会ったら、昔のまんまかな?
 でも、僕は先に進むよ、意を決して、
 だって、天国にはいられないものさ。

Would you hold my hand if I saw you in heaven?
Would you help me stand if I saw you in heaven?
I'll find my way through night and day
'cause I know I just can't stay here in heaven
もし、天国で会ったら、手を握ってくれるかい?
もし、天国で会ったら、立てるように支えてくれるかい?
 でも、僕は別に道を見つけるよ、夜を越えて昼を越えて、
 だって、天国にはいられないものさ。

Time can bring ya down
Time can bend your knees
Time can break your heart
Have ya beggin' please beggin' please
 時の流れには志をくじかれるし
 時の流れには屈服させられる
 時の流れには失望させられるし
 時の流れには懇願させられる、お願いだから、と

Beyond the door there's peace, I'm sure
And I know there'll be no more tears in heaven
 扉の向こうには安らぎがあるさ、きっと
 そして天国には涙はいらないんだよ

Would you know my name if I saw you in heaven?
Would it be the same if I saw you in heaven?
I must be strong and carry on
'cause I know I don't belong here in heaven
もし、天国で会ったら、僕の名前、覚えていてくれるかい?
もし、天国で会ったら、昔のまんまかな?
 でも、僕は先に進むよ、意を決して、
 だって、天国にはいられないものさ。

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