2008/01/21

[新聞] 運転免許証の売買

Six Charged in Probe Of Illegal Licenses: Georgetown Employee Among Suspects
by David Nakamura
Washington Post, Thursday, January 17, 2008; Page B04

ワシントンの地元の運転免許事務所で、免許証売買に関連した一斉摘発があったようだ。この免許事務所は、ワシントンの旧市街にして高級住宅地、Georgetownの中心に位置するショッピングセンター 1 の一角にあり、僕も東京からワシントンに引っ越して最初の週、ここで免許を入手した。

ところでそのとき日本からの国際免許を持参したのだが、当初「実技試験を受験しなくてはならない」と言われたのに、英語を話せないふりで「いんたーねしょなる・らいせんす」「こんばーと」を連発してしばらく粘ったら、面倒くさそうな顔をして、簡単なコンピュータの試験ですぐに発行してくれた。日本とは違って、融通が利くんですね :) 2
 



1. ちなみにこのショッピングセンターは、True Lies(1994)のロケーションに使われて、シュワルツネッガーが便所でドンパチやったところだ。


2. さっきインターネットで調べたら、現在、ワシントン特別区では海外の免許から書き換えができるようなことが書いてはあるが、それでもはっきりしない。これは海外からの駐在員が多いからであろうか(外交官は無免許運転をしても外交官特権で無罪のはず。彼らはスピード違反や駐禁無視をする輩がいるので、ときに地元民の顰蹙を買う。)またアメリカでは、運転免許証は州法の範囲なので、この制度は州によってだいぶ異なるはずだ。

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