[旅日記] 帰省 2007/11 (1) Copenhagenの街
今回の帰省は安かったので、スカンジナビア航空のコペンハーゲン経由。5時間ほどのレイオーバーがあったため、空港から電車で10分ちょっとの、コペンハーゲンの街を見物した。真昼間だというのに、どんよりと曇って夕方の空模様。白夜の裏返し。
デンマーク語など当然、全く分からないし、通貨もユーロを導入しておらずクローネだ、ということも、電車の切符を買おうとして知った。おかげで、窓口の無愛想なオネエさんにあきれられる。
街の中央広場に面する、市庁舎
摂氏3度
昼食は、観光案内所のオバチャンに、「手頃なトラディショナル食堂を」と教えてもらったsmørrebrød食堂(魚の燻製や酢漬けなどを使った、オープンサンド)に行く。
あまりたくさん欲張って観光しようとしても疲れるばかりなので、国立博物館にゆくこととした。この博物館、コペンハーゲンの王宮(?)を改造したものだとか。デンマークの貴族はどことなく商家風というか、庶民的な風である。
エジプトの遺物など、ごく普通の展示品もあったが、デンマーク史の展示に絞って見物。あいにく、ヴァインキング関連の展示は、改装中であった。
宗教改革前の、キリスト教旧教の祭具・祭壇
民族衣装。どことなく中央アジア的である。
拷問用具一式
イプセンはノルウェーの人だが、人形の家
アンデルセンも歩いたであろう町並み
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