2007/06/06

[実験屋日記] 語学力↑、鈍感力↑

昨日は、同じ研究室のもうひとりの大学院生が博士を無事取得。研究室全員と、そのコの両親と、友人女性二人で、近所の中華料理屋で夕食となった。僕以外の8人は全員、中国人

最初は時々英語混じりで相手にしてくれていたが、30分もすると食べる方が忙しいのと、中国から来ているそのご両親が英語を話さないこともあって、会話は完全に中国語に。

この研究室に最初に来た頃は、こういう場が嫌で嫌でしようがなかったが、さすがになれたようで、今回はそんなには気にならなかった。第一、大体なんの話しをしているかは分かるまでになったし、幸運にも僕の語彙の整っている話題にさしかかると、一度か二度は、英語でだが、話しに割り込むことも出来た。鈍感力もこの3年で鍛えられたのだろう、「フムフム」と何やらわかったような顔をして、何食わぬ顔で食っていることもできた。

馬鹿につける薬はないというが、同じことの繰り返して、今度はドイチュだ。

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