[旅日記] 欧行2007 (3.1) Mein Vaterland
Leipzig観光。Weinなどみたいに華々しくはないが、西洋音楽の名跡としてはMendelssohnの家、Bachの教会、Gewanthausオーケストラのホールなど。
市庁舎、rathaus。英語人が聞くと、ラットのようなこざかしい小役人がうじゃうじゃ湧いてきそうな言葉だが、といったら笑われた。市庁舎の地下の食堂(飲み屋?)はratskellarという。地下室にラットはつきものだ。
ところでこのライプツィヒ市庁舎の横に、Carl Friedrich Goerdelerという市長の慎ましやかな記念碑がある。ナチスに対する抵抗運動の末、処刑されたらしい。どうやらドイツは「母国」ではなく「父国」であるということが判明。そういえばお隣の国では、SmetanaのMa Vlastというのも「我が父国」と訳す。
2 件のコメント:
この前はどうもありがとう。
日本きたり、ヨーロッパ行ったりとセレブな生活だねえ。
Gewandhausはとってもいいオケだよ。それに限らずドイツの都市には古きよきオケがいっぱいあるはずだから、何か聴いてみてね。
いろいろ落ち着いたかな?こちらはそう、ちょっとしばらくお遊びモード。明日帰国ですが、帰ったらまた締めます。
7月半ばからこちらで一年足らずのあいだ仕事するための、準備が始まっています。最初の半年くらいでうまく軌道に乗れたら、残りはオケとかも聞いて回れると思います、それを励みにしばらくは猛進ですな。
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