2007/11/07

[実験屋日記] 学会 SfN 2007 (2)発表

今年は、本会議前の分科会で発表。Brocken山中でも、飛行機の中でも、最後の最後までスライドを作っていたが、意外とあっさり終わってしまった。むしろ若干、練習しすぎた感じ。



このデータは博士論文の研究室でやったもので、論文にしなくてはならないのだが、どうまとめてよいのだか若干不透明な点があって、その手応えを探るために発表した。というのも、齧歯類の髭知覚 1にかんする論文を出すと、だいたい50%以上の確率で、ここの分科会に参加している人に査読が回ることになる。

おおむね、どの方向でまとめるべきかという点ははっきりした。

分科会は、市街地の北、海岸地域のLa Jollaにある、現代美術館を借り切って行われた




1. 様々な理由で実験がやりやすいこともあり、体性感覚のモデルとして、とても有力である。

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