[ドイツより] ロシア風(?)肉じゃが
肉じゃがが食べたくなったので材料は買ってあったのだが、いざ作り出してみると何か違う。多分炒め煮したほうがよかったのだろうけれども、考え事をしていたら、どうやら、手当たり次第に熱湯に突っ込んでいたらしい。気づくと、シチューのようになっている。ゲストハウスの台所で、隣で料理していたグルジアの女の子によると「キャ、ロシア人みたい~」な料理になっているそうだ。
われに返って一生懸命だしの素を加えると、なにやら、豚の吸い物みたいになってきた。方向としては正しい。そして、煮つめること20分、結構いい線まで近似できた気がする。糸こんにゃくみたいなのと酒は致し方ないとして、ピースか何か青いのは用意すべきであった。
でもまあしかし、適当に煮物、というのは、適当に考え事するのにちょうどよい。
(2007.9.3記)
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