[実験屋日記] 悠々€
ドイツの研究所からビザの書類が送られてきた。一年足らずの間つなぎのポストなのに、警察からの潔白証明書やら、Bostonからの出生証明書やら、ああ面倒くさ... 初めてのビザ申請に、はやくも辟易。
ところで、向こうでの就職交渉に当たってはほとんどサイエンスのことしか話さなかったのだが、辞書を引き引き、ビザの書類を良く読んでみると、給料が書いてある。今ユーロが強いこともあり、ドルに直すと、PhDとりたてホヤホヤのくせに、結構な高給である。現在もらっているメディカルスクール・大学院の手当の、2倍は優に超える。これは終わっても、メディカルスクールに戻りたくなくなるのでは。
2 件のコメント:
蕩尽亭からです。
そりゃー戻っておいたほうがいい。しかし、一年くらいのポスドク(独、毒?)ならいいが、何か大きな就職先なら、やはり迷うでしょうなー。まっ、自分のことは自分で決めるのでしょうが。
理想の形は、英語が上手でDCに転勤できる(visa の関係)ドイツの娘さんを連れて復学することですね。もちろん金持ちで働くなくてもいい娘さんなら、それにこしたことはない。(ただし、結婚は一生もの。彼女の将来像をイメージできるように必ずお母さんも見ておくこと。豹変しますから。)
ナンチャッテ(←蕩尽先生に毒されちゃってます。)ところで警察証明はアメリカだけですか。日本もだったら時間はかかるし嫌ですね。
MWW
コメントありがとうございます。
まあ、戻ることは間違いないでしょう。ドイツの小役人との格闘の日々は続いています。
今後ともよろしくお願いします。
コメントを投稿