[Med school日記] 臨床手技
友人が面白いホームページを紹介している。ニューイングランド・ジャーナル(世界中でも最も権威の高い医学誌1)の、臨床手技の手引きビデオである。
いくつかはねずみやおさるさんを相手に行ったことがあるが、ひとは相手が大きいだけに、実践上はより簡単そうである。ただ、間違えは許されない2。
そういえば以前、なぜ博士課程ではなくMD/PhD課程で学んでいるかを友人に問い詰められて、人における知識が実験を行う上でも役立つというようなことをいったら、「おぬしやはり動物ちゃんたちのために人様で練習しているんだな」とからかわれた。でもそれは、本意でもなければ?、手技を実践する上でもそうとばかりはいえないと思う。たとえば、小鼠の尾静脈を取りなれているから、採血実習も血管の細い女の子と組んでやらされたが、一発だった。
1. ...のひとつ?
2. もっとも貧乏ラボではお猿様は当然として、お鼠様もかけがえが無く、別の意味で、間違えは、許されない。
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